「結婚=勝ち組」って、誰が決めたの?

誰かの“正解”よりも私の“納得”で生きていく

「あの子も結婚したんだ…」

夜の帰り道、駅のホーム。

ふとスマホを開いた瞬間、
タイムラインに同級生のウエディングシーンが
わたしの目に飛び込む。

「また置いていかれた気がする…」
「私の人生、これでよかったのかな?」

SNSには友人や元同僚の、
家族でピクニックや手作りごはん、
子どもの成長記録が投稿されている。

どれもキラキラしている…
いや、そう見えているだけ?

そんな投稿を見た夜は、
「私、なにか間違えたのかな…」
と、つい自分を責めてしまう。

職場で一人残って資料をまとめているとき、
冷蔵庫の残り物で晩ごはんを済ませるとき、
ふいに、『誰かと比べてしまう自分』が顔を出す。

「私、ヒステリックなんでしょうか?」

そんな葛藤に悩んでらっしゃる方のご相談が、
最近は増えています。

『勝ち組・負け組』という見えないラベル

「子どもが全然寝なくて毎日ヘトヘト」
「いいなぁ、そっちは自由でしょ?」

既婚の友人から届くLINEは、
時々うらやましさを混ぜた言葉で届きます。

「独身で気楽そうだね」
と言われても、
こっちはこっちで
「何のために働いてるの…」
と不安になることだってありますよね。

SNSの中で、

「結婚して家庭がある=勝ち組」
「独身で働いている=負け組」

みたいな、
ラベルを貼られているように
感じるかもしれません。

でも本当は誰もがみんな、
自分の“正解”を探し、
そしてもがいているのです。

誰にも見えない“水面下”の努力

カウンセリングの現場で
よく出会う言葉があります。

「私だけ、うまくやれていない気がします」

「周りの幸せそうな姿を見て、
どうしても比べてしまう」

でも、実際には誰もが見えないところで、
不安と孤独と戦っている。

子どもがいる方は、

「社会と切り離されるのが怖い」
「自分の時間なんて全然ない」

そんな悩みを抱えています。

私自身も、この仕事が好きなはずなのに、
静かな部屋で心がふっと
冷えてしまうことがあります。

どんな立場でも、
「このままでいいのかな…」
と悩むものなのです。

「誰かの正解」より「私の納得」を選ぶ

「結婚してない私はダメなのかな」
「キャリアを優先した私は間違ってる?」

そんなふうに、
自分に問いかけてしまう人は多い。

だけど、
人生に“勝ち負け”はない。

あなたがあなた自身の“納得”
大切にしていいんです。

私がカウンセリングで出会った人たちは、
誰もが“自分なりの幸せ”を探しながら、
不安と付き合っている。

「誰かと同じじゃなくていい」
「あなたが自分に納得できること」

それが、毎日をラクにしてくれる鍵になります。

心がザワついたとき、
思い出してほしい3つのこと

もし今日、SNSを見て心がざわついたら、
試してみてほしいことがあります。

❶ 比べて苦しくなる投稿から、
  一度だけ目をそらしてみる。

❷ 自分が本当にうらやましいのは何なのか、
  一言だけ紙に書いてみる。

❸ 「それがなくても今ここにあるもの」に、
  そっと目を向けてみる。

たとえば、

「自由な時間」
「一人で考える余裕」
「好きな仕事」

すでにあなたが持っているものも、
きっとあるはずです。

もっと読みたい人はコチラ👇
https://note.com/ryukokoro