“私の物語”を
生き直すための一歩
私は少しずつ自分を失っていきました。
「あなたのためを思って…」
幼い頃から、
いったい何度この言葉を耳にしてきたでしょう。
優しさの仮面をかぶったそのフレーズは、
ときに心を温めてくれる一方で、
なぜか私たちを“見えない檻”の中へと
静かに閉じ込めていくことがあります。
たとえば
・「もっとしっかりしなさい」と言われ続けて、
本当は今の自分でも十分頑張っているのに、
どこか否定されたように感じる
・「普通はこうだよ」「みんなこうしてるよ」と
“常識”をやんわり強制される
・相手の期待に応えなきゃと無理を重ね、
だんだん自分が分からなくなる
こうした言葉は一見するとやさしさのようで、
気づけば
「自分らしさ」や「自由」
を静かに奪っていきます。
“善意”がプレッシャーに変わるとき
「あなたのために」と言う人の多くは、
決して悪気があるわけではありません。
むしろ、大切に思ってくれているからこそ
口にする言葉なのだと思います。
けれど、そこにあるのは、
「私の期待通りに動いてほしい」
「私の安心のために、あなたを変えたい」
そんな無自覚なコントロールが
隠れていることもあります。
⚫︎進路や働き方を「将来のために」と
指示される。
⚫︎職場で「会社のため、みんなのため」と
過剰な責任を背負わされる。
⚫︎友人から「あなたのことが心配だから」と
アドバイスが止まらない。
本当は、相手の“期待”や“理想”を
押し付けられているだけなのかもしれません。
「自分の感覚」を信じていい
そうした価値観の押し付けに囲まれていると、
いつの間にか
「本当はどうしたいのか?」
「何を感じているのか?」
自分の心の声が分からなくなってしまいます。
・「嫌われたくない」
「がっかりされたくない」
と、つい相手の顔色をうかがってしまう
・「私はこうしたい」
と、自分の言葉で伝えるのが怖くなる
でも、立ち止まって考えてみてください。
あなたは、自分の感覚を信じていい。
誰かの期待や
“良かれと思って”のアドバイスを、
すべて受け入れる必要はありません。
「残念ながら、私はあなたが思った通りの
期待には応えられません。」
そう言葉にしてもいいのです。
無理に合わせなくても大丈夫。
『自分を守る選択』は、
誰かを傷つけることにはなりません。
心がラクになるための小さなヒント
価値観の押し付けから少し距離を取るだけで、
心はふっと軽くなります。
ここからは、
『自分らしく生きる』ための
小さなヒントを紹介します。
「いま、この選択は誰のため?」
と自分に問いかけてみる
❶人間関係のアドバイスをすぐに鵜呑みにしない
→「本当にこれは私に必要な言葉?」と、
一度立ち止まる
❷小さな“好き”や“心地よさ”を大切にする
→自分の時間を意識的に作り、
“自分らしさ”を思い出す
❸自分の意思を、ほんの少しでも言葉にしてみる
→「私はこう考えています」と
口に出してみるだけでもOK
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