「普通じゃないのかも」と悩むあなたへ
「発達障害だと言われ、すごく落ち込みました」
実はこれ、カウンセリングでよくある相談です。
診断の有無に関わらず、
どこか人と違うことに悩み、
自分を責めてしまう人が、とても増えています。
たとえば
・人前でうまく話せない
・整理整頓ができない
・同じミスを繰り返してしまう
それだけで、
「やっぱり私ってダメなのかな」
「普通じゃないのかな」
と、深く落ち込んでしまうのです。
「普通じゃない」って、誰が決めた?
最近では
「発達障害」や「グレーゾーン」
という言葉が一般化し、多くの人が
“自分の特性”と向き合うようになりました。
でも、そもそも「普通」って何なのでしょう?
誰にでも得意・不得意はあり、
誰にでも苦手なこと、
うまくいかない場面はあるものです。
それを
『障害』と感じるか、
『個性』と捉えるか。
社会の空気や、
周囲の理解によって大きく変わります。
だからこそ他人の評価ではなく、
自分自身の価値観を持つことが、
とても大切なのです。
ひとつの言葉で、
人生が揺らぐこともある
ある30代の女性は、職場でのミスが続いたとき、
上司から軽い口調で
「もしかして発達障害なんじゃない?」
と言われました。
彼女はその一言をきっかけに、
「迷惑をかけている人間なんだ…」
と思い込むようになり、
本来の自分らしさを失ってしまいました。
自信をなくし、周りに相談することもできず、
「社会で生きていく資格がないのかもしれない」
と感じるまでに追い込まれてしまったのです。
自分の内側から、“自己受容”を育てる
こうした状況に陥ったとき、
必要なのは他人の評価ではなく、
自分自身が自分をどう見るかです。
「できないこと」があってもいい。
「苦手なこと」もあっていい。
大切なのは、
「できない自分を否定すること」ではなく、
「そんな自分をどう扱ってあげるか」なのです。
自己否定の裏には、
がんばり屋な心がある
「また失敗した」
「みんなに迷惑をかけている」
そう自分を責める人ほど、
実はとても努力していています。
誰よりも真面目で、
誰よりも他人を思いやってる人が多いものです。
でも、完璧でいなくてはいけない理由なんて、
本当はどこにもありません。
できないことがあれば、
『頼る』ことだって選択肢のひとつです。
それは『甘え』ではなく、
あなたが生きやすくなるための“心の処方箋”
です。
「自分にできること」に目を向ける
自分を受け入れるとは、
「全部できるようになる」
ことではありません。
それよりも、
「自分にできることは何か」
「どうすれば心が軽くなるか」
そうやって、
自分との関係を少しずつ築いていくことです。
たとえば
・今日も会社に行けた
・挨拶できた
・ごはんをちゃんと食べられた
そんな小さな「できた」から、
自分への信頼は育っていきます。
社会が変わるより、
先に“あなた自身”をゆるめていい
確かに、社会にはまだ
「普通」「常識」「空気を読む」
といった圧力があります。
でも、そのルールにすべて合わせようとすると、
あなた自身が壊れてしまいます。
だからこそ、社会が変わるのを待つのではなく、
まずは自分自身を、
少しだけ“ゆるめて”あげてください。
「自分を受け入れる」ことは、
その最初の一歩になります。
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