思い込みから自由になるメソッド
ふとした瞬間、
なぜか周りの人がみんな「敵」に見えてしまう…
そんなこと、ありませんか?
職場での何気ない会話や、
家族のちょっとした一言が、
自分を否定されているように感じてしまう。
SNSのタイムラインで誰かの発言を見るたび、
「これは自分に向けられたものかもしれない」
と胸がざわつく…
そんなふうに、
誰も悪気がないはずの出来事にも、
過剰に反応してしまい、心がざわつく。
その裏に隠れているのが、
『被害者意識』という心のクセです。
実は、私自身も長いあいだ、
このループにはまって苦しんでいた一人です。
人に嫌われたくないから、
できるだけ波風を立てず、
優しく振る舞まう。
なのに、なぜかトラブルや誤解が増えていく。
「私ばかり、こんなに傷つく役目なんだろう?」
と、心の中で何度も繰り返していました。
けれど、ある時ふと、
「この苦しさは“現実”じゃなく、
“思い込み”が作り出しているのかもしれない」
そう気づいたことで、
少しずつ心がラクになっていきました。
“敵”が多く見えるのは、
心が自分を守っているから
人の心には、
“自己防衛本能”
が備わっています。
本能は『自分を守る』ために働くので、
少しでも危険を感じると
「攻撃された」
「悪意を向けられた」
と判断し、
相手の言動を必要以上に警戒してしまいます。
たとえば、
上司のちょっとした指摘や、
友人の素っ気ないLINEにも、
「私のこと嫌いなのかな?」
と不安になる。
その裏には、
「また傷つきたくない」
「もう孤独になりたくない」
という心の叫びが隠れています。
『被害者意識』
時に自分を守る役割も果たしてくれるのですが、
強くなりすぎると、
どんどん自分を追い詰めてしまうのです
思い込みに囚われてしまう悪循環
被害意識に囚われていると、
他人の言動が全てが、
『敵意』のように感じられます。
実際は何も起きていないのに、
「きっと陰で悪口を言われている」
「また責められるに違いない」
と、根拠のない不安や怒りが膨らんでしまう。
これが繰り返されると、
誰とも本音で話せなくなり、
人間関係もどんどんギクシャクしていきます。
そして、
「やっぱり自分は孤独だ」
「誰にもわかってもらえない」
と、ますます心が閉じてしまうのです。
こうした思い込みは、
自分の中で生まれ、
自分の中で大きくなっていくもの。
でも、見方を変えれば
『思い込みは、自分で手放すこともできる』
ものなのです。
怒りを感じたときの“心の処方箋”
もし、誰かの言動に
強い怒りや不安を感じたときは、
いきなり反応せず、
「これは本当に攻撃なのか?」と
自分に問いかけてみてください。
ここでおすすめしたいのが、
「6秒ルール」です。
怒りのピークはたいてい6秒ほどと
言われています。
まずは深呼吸しながら、
心の中でゆっくり6つ数えましょう。
それだけで、感情の波が
少しずつおさまっていきます。
そのうえで、
「今、自分はどんな気持ちを守ろうとしているんだろう?」と
自問してみてください。
たとえば
「本当は寂しかった」
「傷つくのが怖かった」
など、怒りの下にある本音に
目を向けることが大切です。
また、実際にノートやスマホに
「今感じていること」
「頭に浮かんだ思い」
を書き出してみるのも有効です。
文字にすることで、
もやもやした感情の正体が見えやすくなります。
怒りは決して悪者ではありません。
その根底には
「自分を守りたい」
「大切なものを傷つけられたくない」
という気持ちが隠れています。
だからこそ、
「なぜ自分はこんなに反応してるんだろ?」と、
やさしく自分に問いかけてみる。
この小さな習慣が、
感情に飲み込まれずに
心を整える“処方箋”になります。
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https://note.com/ryukokoro/n/n0724584f96ac

