良かれと思って、子どもを苦しめていませんか?

価値観を手放し、親子で“自分らしさ”を

親の“当たり前”が、子どもにとって「重荷」になる

「髪型が変よ」
「もっと落ち着いた服にしなさい」

気づけば、そんな言葉が口から出ていませんか?

最近、カウンセリング・SNSでよく耳にするのが

「親が自分の価値観を押し付けてくる」
「なんでも監視されて苦しい」

と悩む子どもたちの声です。

親としては

「失敗させたくない」
「幸せになってほしい」

そんな“良かれ”と思う気持ちが
根底にあるはずです。

でも、時代も流行も、
人の感性も絶えず変化しています。

髪型や服装、趣味や交友関係、
進路や生き方にまで

「こうでなければいけない」

と自分の価値観を重ねてしまう。

それは、無意識のうちに
「子どもの心の自由」を奪う
“過干渉”になっているかもしれません。

「親の理想の子ども」像に縛られていませんか

私のもとに相談に来られる親御さんの中にも、

「うちの子、私の言うことを
 まったく聞かないんです」

「前はもっと素直だったのに、
 最近は反発ばかりで…」

そんなお悩みを抱える方が少なくありません。

でも、本当に“子ども自身”が
困っているのでしょうか?

それとも「親である自分」が理想とする
「子ども像」に無理やり近づけようと
していないでしょうか。

ある女の子はこう語ってくれました。

「お母さんの言う通りにしていれば、
 ケンカにならない。
 でも、私のことを全然見てくれてない気がする」

親に合わせて自分を抑え続けると、

「どうせ私なんか」
「本当の気持ちを言っても無駄」

と、自己肯定感を失いがちです。

“良かれ”の裏にある「親の不安」に気づく

親の“良かれ”が、
時に『監獄生活』のような
苦しみを生むことがあります。

その背景には

「自分の感覚こそ正しい」
「親として正しい道に導きたい」

という思いがあるもの。

でも、子どもは親の所有物ではありません。

親の“型”に当てはめてコントロールするほど、
子どもは自分を見失い、
やがて親子関係に大きな壁が生まれてしまう…

「こうでなきゃダメ!」

と思うのは、
実は親自身の“不安”“恐れ”
根底にある場合が多いのです。

「周りからどう見られるか」
「失敗させたくない」

親自身の価値観を見直すことで、
初めて“手放す”一歩が踏み出せます。

子どもが「自分らしさ」を取り戻すために

では、どうすれば

『価値観の押し付け』

から抜け出し、
子どもが自分らしく生きられる関係を
築けるのでしょうか?

まず、親自身が
「私の常識は、子どもの常識ではない」
と認めること。

髪型も服装も、子ども自身が選び、経験し、
失敗も含めて自分で学んでいくものです。

親の不安や心配を
“コントロール”で解消しようとせず、

「あなたが選んだことなら応援するよ」

と、一歩引いて見守る勇気を持ちませんか?

また、子どもが選択に迷った時には、

「どうしたい?」
「どんなことにワクワクする?」

と、“親の理想”ではなく、
『子ども自身の気持ち』
に耳を傾けてみてください。

子どもが親と違う道を選んだとしても、
それは親への反発ではなく
『自分を生きようとする姿』です。

もしも不安や心配で口を出したくなったら、

「この選択は私の価値観からくるものか?」
「子どもにとって本当に必要なアドバイスか?」

と、一度立ち止まって振り返ることが大切です。

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