「逃げ」じゃない、心を守る選択
「もう限界かもしれない…」
誰かの期待に応えようと頑張りすぎて、
今日も無理をしていませんか?
「もっとできるはず」
「迷惑をかけちゃいけない」
そんなふうに、自分を追い込んでしまう。
でも、ふとした瞬間、
こんな思いが頭をよぎることはありませんか。
「このままだと、
自分が壊れてしまう…」
それでも私たちは、
「甘えてはいけない」
「ここで踏ん張らなきゃ」
そんな内なる声に従って、
限界を超えてしまうのです。
頼られる人ほど、
静かに心をすり減らしている
職場でも、家庭でも、
「頼りにしてるよ」
「あなたならできる」
そう言われると、つい期待に応えたくなる。
その気持ちは、とても素敵なことです。
でも、もしそれが
『自分を犠牲にする優しさ』
になっているとしたら…
それは、あなたを壊してしまう優しさとなり、
さらには、あなたの居場所を
“苦しい場所”にしてしまうかもしれません。
限界を超えてからでは、
心も体も動けなくなってしまいます。
「環境を変えるなんて逃げだ」
…本当にそうでしょうか?
「頑張り続けることが正しい」
「居場所を変えるなんて甘えだ」
そんな思い込みに縛られて、
今の環境にとどまり続ける人は
少なくありません。
でも、壊れてからでは遅いんです。
“自分を守る”というのは、
頑張り続けること以上に、
時に強く、やさしい選択です。
こんなサインがあったら要注意
・朝、起きるのがつらい
・小さなことに傷つきやすくなった
・誰かと話すのがしんどい
こうした状態になっていたら、
それは「自分が弱いから」ではありません。
今いる場所が、
あなたの“安全地帯”ではなくなっている証拠
なのです。
その朝、彼女の足は会社に向かえなかった…
「いつも通り」のはずの朝。
スーツに袖を通し、
メイクを終え、
バッグを手に取る。
ところが、玄関のドアの前で…
彼女の足は止まった。
呼吸が浅くなり、手が震え、
気づけば、涙がぽたぽたと落ちていた。
そしてそのまま…
電車に乗ることができなかった。
これは、実際に私の元に
相談に来てくれた女性のお話です。
彼女は大手企業で管理職として働く
『しっかり者』
周囲からの信頼も厚く、
部下の面倒見も良い。
でも、その『しっかり者』であり続けることが、
どれだけ彼女の心をすり減らしていたかは、
誰にも見えませんでした。
毎日、深夜まで続く残業。
休日もスマホには絶え間なく届く業務LINE。
朝の始業前から深夜まで、
常に誰かの期待に応えていた。
「頑張らなきゃ。私がやらないと回らない」
そんな気持ちに背中を押されて、
ずっと走り続けていた。
でも、ある朝…限界は突然やってきたのです。
「その時はじめて、自分がもうとっくに
限界を超えていたことに気づきました」
と、彼女は振り返ります。
その後、彼女は
「今の居場所」にしがみつくのではなく、
「休職」という選択をしました。
自分の気持ちや心の限界を、
周りに“正直に伝える”ことを
少しずつ始めたのです。
はじめは怖かったそうです。
「迷惑をかけるかもしれない」
「情けないと思われるかもしれない」
そんな不安でいっぱいだったと。
でも今、
彼女は穏やかな表情でこう話してくれました。
「やっと、もう一度“自分”を
取り戻せた気がするんです」
壊れる前に、踏みとどまったその選択が、
彼女にとっての『自分を守る勇気』でした。
「逃げ」じゃなく、「心を守る選択」を
自分の心がもう限界だと感じたら、
必要なのは「頑張ること」じゃありません。
「自分を守るための選択」
を、自分に許してあげてください。
頑張り続けるために、
一度立ち止まってもいい。
壊れる前に、こう伝えてあげてください。
「今のままじゃ、苦しい。
居場所を変えてもいい」
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