ガマンが当たり前になると、
心は静かに崩れる
「本当は違うと思ったけど、言えなかった…」
これ、あなたにもありませんか。
その場では笑ってやり過ごしたのに、
家に帰って一人になった瞬間、
胸の奥に小さなモヤっとしたものが残る。
「別に大きなことじゃないはずなのに」
「わざわざ言うほどのことでもなかったよね」
そうやって自分に言い聞かせながら、
でもなぜか気持ちはスッキリしない。
その違和感を、
あなたは何度もなかったことに
してきませんでしたか?
自分の意見が言えないのは、
性格の問題じゃない
会議で。
友人との会話で。
家族との何気ないやりとりで。
たとえば会議で、
「それ、ちょっと無理があるかも」と思ったのに、
周りが賛成ムードだったから何も言えなかった。
友人との会話で、
本当は気が進まない予定なのに、
「まあ、いいよ」と笑って合わせてしまった。
家族に対して、
「それはしんどい」と言いたかったのに、
空気を壊したくなくて黙ったまま終わった。
「言わないほうが丸く収まる」
「嫌われたくないし」
「空気を悪くしたくない」
そうやって自分の意見を引っ込める選択を、
あなたは何度もしてきたはずです。
でも、あとから一人になったとき、
こんな言葉が浮かんだことはありませんか。
「なんで、あのとき何も言えなかったんだろう」
「本当は、ああ言いたかったのに」
でもそんなふうに思うのは、
あなただけじゃありませんよ。
本音をガマンするほど、
人間関係は楽になると思っていた
・人に合わせる
・波風を立てない
・相手を優先する
それは、悪いことではありません。
むしろ、周りをよく見ている人、
思いやりのある人ほどやりがちです。
「私さえ我慢すればいい」
「ここで言わなければ、何事もなく終わる」
そうやって関係を守ってきたのに、
なぜか心は少しずつ疲れていく。
自分の本音だけが、
毎回あと回しにされていく感覚。
言えなかった気持ちは、消えません。
ちゃんと、心の中に残ります。
そして少しずつ、
・理由は分からないけど疲れる
・人と会ったあと、どっと消耗する
・一人になると、なぜか虚しくなる
・なんとなく生きづらい
そんな感覚に変わっていきます。
「あぁ、だからしんどかったのか」
そう腑に落ちた人もいるかもしれません。
嫌われるのが怖い。
でも、自分を嫌いになっていく
ここで一つ、
立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
今の沈黙は、
自分を守っていますか?
それとも、自分を削っていますか?
嫌われる不安からくる沈黙は、
多くの場合、後者です。
自分の意見を言わないことで
関係を守っているつもりが、
実は一番傷ついているのは自分自身。
「相手は何も気にしていないのに、
自分だけがモヤモヤを抱え続けている…」
それに気づいたとき、
多くの人がこう言います。
「もっと早く知りたかった」
自分の意見=ケンカ、ではない
「意見を言ったら、否定になる気がする」
「相手を傷つけそうで怖い」
そう感じる人はとても多いです。
でも実は、
問題なのは“意見を言うこと”ではなく、
どう伝えるかであることがほとんどです。
「あなたは間違っている」ではなく、
「私はこう感じた」
「それは違う」ではなく、
「私は少し違和感を感じた」
主語を自分に戻すだけで、
空気は驚くほど変わります。
意見を押しつけるのではなく、
気持ちを共有する。
それだけで、
人間関係のストレスはぐっと減ります。
「そうか、
言わなくてもいいか、じゃなくて
言い方を変えればよかったのか…」
そんな小さな気づきが、
あなたを少し楽にしてくれます。
生きづらさを解消する第一歩は、
とても小さい
いきなり強く主張しなくていい。
立派な意見じゃなくていい。
「今日は少し疲れてる」
「それ、実はちょっと苦手」
「今は余裕がないかも」
それも立派な自分の意見であり、
自分の本音です。
自分を大切にすることと、
人を大切にすることは、両立できます。
どちらかを犠牲にしなくていい。
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